【新潟大賞典2019】展開と最終予想|逃げ馬は?新潟の長い直線を味方にするのは?
新潟大賞典2019の展開と最終予想を書いていきます。
新潟競馬場外回り2000mで行われる「新潟大賞典」。外回りを使用することから日本一長い658mの直線コースでの末脚勝負が名物のレースです。
さて、今週日曜日に枠順が確定しましたね。人気どころでは、過去5戦すべて上がり最速の脚を繰り出し5戦4勝2着1回の成績で重賞初挑戦となるロシュフォールが3枠6番、GⅠを中心に使われ世界レコードが出たジャパンカップでは上がり最速で5着の実績もあるミッキースワローが1枠1番、日経新春杯2着の実績があり、天皇賞に挑戦しても面白い存在になっていた可能性があるルックトゥワイスが大外8枠16番に入りました。では枠順がレース展開にどのような影響を及ぼすのか、展開予想図を見ながら検証していきます。
新潟大賞典 概要
距離:新潟 芝2000m(外)
条件:GⅢ
賞金:1着賞金4100万円
出走条件:サラ系4歳以上(国際)
負担重量:ハンデ
データ分析
新潟大賞典のコース分析、脚質別データ、枠別成績、馬場傾向、天気予報は先日の記事でご紹介しましたので、省きます。各種データのまとめとして本舞台に向くのはやはり長い直線を味方につける瞬発力に秀でた馬だとご紹介させていただきました。
☆データ分析記事はこちら
展開予想図
スタート直後
ペース=ややスローペース
2走前の勝利時を意識して⑧ブラックスピネルがゆったりとハナへ。それを見る形で内に⑭ドレッドノータス、外に⑮メールドグラースが外枠を嫌い前目に。4~6番手は間に⑦アストラエンブレム、内に③ランガディア、外に⑩エアアンセムが並ぶ形。先行集団と後方集団の間に人気の⑥ロシュフォールと⑯ルックトゥワイスが追走。後方集団は固まり気味で、内に⑤メートルダール、外に⑨サンデーウィザード、間④スズカデヴィアス、その外⑪ダッシングブレイズ、その後ろに①ミッキースワロー、⑬クリノヤマトノオーと末脚自慢の馬がごった返す形に。最後方はポツンポツンと②ショウナンバッハと⑫アウトライアーズが追走。
4コーナー~直線
道中は流れが落ち着き、そのままの隊列で直線へ。⑧ブラックスピネルがハナのまま後続を引き連れ、外から早めに⑮メールドグラースや⑦アストラエンブレムが進出。末脚に自信がある⑥ロシュフォール、⑯ルックトゥワイス、⑬クリノヤマトノオーなどは外に持ち出して進路を確保。対照的に①ミッキースワローは内で進路を探しながらの競馬に。
展開予想まとめ
日本一長い直線が待ち構えていることから流れは落ち着き、瞬発力勝負に。確実にハナを奪い、2走前のイメージで競馬できる⑧ブラックスピネルは穴馬として面白い存在になりそうですね。あっちゃんが軸馬として推奨するのはやはり最も瞬発力に優れ、新潟外回りコースを味方につけそうなアノ馬です!
「最も瞬発力に優れた馬」は、
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最後までご覧いただきましてありがとうございました。予想家あっちゃん(@keiba_acchan)の競馬ブログでは展開予想を中心とした予想記事を公開していますので、またご覧くださいね!(*'▽')
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