【スイートピーステークス2019】展開と予想|オークス最後の切符を賭けた乙女たちの戦い
スイートピーステークス2019の展開と予想を書いていきます。
牝馬クラシック第2弾「オークス」のトライアルレースでもある「スイートピーステークス」。1着馬のみに優先出走権が与えられることから、どの馬が夢の舞台に駒を進めるのか非常に注目のレースです。
さて、今週土曜日に枠順が確定しましたね。人気どころでは、未勝利戦で4馬身差、前走500万下では3馬身差と2連勝で充実を示すセリユーズが6枠7番、前走クイーンカップでは勝ち馬と0.2秒差の4着と好走したカレンブーケドールが5枠6番、1400m,1600mを中心に使われ阪神JFにも出走したレッドアネモスが8枠11番に入りました。枠順がレース展開にどのような影響を及ぼすのか、コース形態や展開予想図を見ながら検証していきます。
スイートピーステークス 概要
距離:東京 芝2000m
条件:リステッド
賞金:1着賞金5400万円
出走条件:サラ系3歳(国際)(指定)
コース分析
1~2コーナーの間にあるポケットからのスタート。スタートしてから2コーナーまでの距離は約160mと非常に短い。そのため前半は内枠の方がいい位置を取りやすくなる特徴がある。2コーナーをカーブした後は3コーナーまで750mと長いため、そこまで流れは速くなることはない。
⇒内枠有利!流れは落ち着きやすい!
展開予想図
スタート直後
ペース=ミドルペース
最初のコーナーまでの距離が短いことから内枠が比較的前目に。ハナを奪うのは②シングフォーユー、そのすぐ外に④ウインメルシーと2頭が少し離し気味に。内3番手には⑤クールウォーター、中ほどに⑥カレンブーケドール、その2頭を見る形の内に⑦セリユーズ。外枠から⑪レッドアネモスもかかり気味に前へ。
4コーナー~直線
2番手追走の④ウインメルシーが脱落、②シングフォーユーが後続を離して直線へ。2番手グループには人気の⑤クールウォーターや⑥カレンブーケドールなどが早めに進出し、その後ろは馬群が固まる。⑦セリユーズや⑪レッドアネモスは中団馬群の外に出して最後の末脚勝負に、頭数が少なく府中の広いコースをいっぱいに使っての勝負となるため、実力がある馬が力を発揮しやすいレースとなりそう。
展開予想まとめ
4月27日(土)の芝コースは稍重にも関わらず勝ち馬の上りタイムは基本33秒台と瞬発力が求められる馬場でしたね。28日も雨が降る可能性が低く、府中の長い直線を味方にできるかが鍵となりそうです。
上記のことからレース展開が最も合いそうな馬は、後ろ過ぎない位置で競馬でき、過去には上がり最速での勝利もある素晴らしい瞬発力が武器なアノ馬です!
「素晴しい瞬発力が武器な馬」は、
この馬⇒人気競馬ブログランキング
最後までご覧いただきましてありがとうございました。予想家あっちゃん(@keiba_acchan)の競馬ブログでは展開予想を中心とした予想記事を公開していますので、またご覧くださいね!(*'▽')
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