【安田記念2019】展開と最終予想|2強は外枠!展開にどう影響する?
安田記念2019の展開と最終予想を書いていきます。
春のマイル王者を決めるGⅠ「安田記念」。今年はなんと言ってもあの2強対決に注目が集まりそうですね!先週は3強対決で盛り上がりましたが、終わってみれば単勝12番人気のロジャーバローズが優勝。2強で決まらない可能性もおおいにあると思っています。
各馬の枠順はこちらです。牝馬3冠、ジャパンカップでの世界レコード、ドバイターフ制覇と歴代最強牝馬との呼び声も高いアーモンドアイが7枠14番、状態に不安があったダービー以外は負けなしとこちらも勝てば現役最強馬の称号を手にするであろうダノンプレミアムが8枠15番と2強が外枠に入りましたね。
その他には牝馬アエロリットが1枠2番、昨年のマイルCSの勝ち馬ステルヴィオが4枠8番、一昨年のマイルCS勝ち馬ペルシアンナイトが7枠13番に入りました。
では枠順がレース展開にどのような影響を及ぼすのか、展開予想図を見ながら検証していきます。
安田記念 概要
距離:東京 芝1600m
条件:GⅠ
賞金:1着賞金1億1000万円
出走条件:サラ系3歳以上(国際)(指定)
負担重量:定量
データ分析
安田記念のコース分析、脚質別データ、枠別成績、馬場傾向、天気予報は先日の記事でご紹介しました。こちらも是非、ご覧ください(^^)/
☆データ分析記事はこちら
衝撃のデータ
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展開予想図
スタート直後
ペース=ややハイペース
やはり②アエロリットがハナへ、ただし鞍上が横山典J⇒戸崎Jに変更となっていることに注意したい。前走は前半800m44.8秒の超ハイラップを刻んだが戸崎Jがそこまで飛ばすことは考えづらいため、ややハイペースの予想。2番手内に⑥グァンチャーレ、そのすぐ外には⑮ダノンプレミアムが外枠から3番手に進出。その内に⑩フィアーノロマーノ、大外から積極的に⑯ロジクライが前へ。⑭アーモンドアイは隣枠発走のダノンプレミアムを後ろから見ながらの追走、後ろ過ぎず好位置を狙う。先行集団を見ながら内で脚を溜めるのは⑧ステルヴィオ、人気馬は比較的前目に固まる形に。中団の前を走るのが福永騎手騎乗の⑤インディチャンプ、その後ろには昨年の覇者⑦モズアスコット、⑬ペルシアンナイトなど。久々のマイル戦となる④サングレーザーは少し立ち遅れ後方からという展開。
4コーナー~直線
逃げた②アエロリットが先頭のまま直線へ。すぐ外に⑮ダノンプレミアムが先頭に立つ勢いで前へと上がっていく。⑭アーモンドアイも溜めすぎると伸びない馬場を考慮して早め4番手、前のダノンプレミアムを目標に進出。それを見ながら内から徐々に進出を開始する⑧ステルヴィオ、馬群の間⑤インディチャンプは前が壁になる可能性有り。ここでも人気各馬は早めに前目のポジションを狙いに行くと予想。
展開予想まとめ
先週の馬場状態からも各陣営は後方一気は厳しいと考え、前半からある程度出していく可能性が高いと思います。展開で気になるのはやはり2強の位置取りですが、普通に考えるとダノンプレミアムが前、アーモンドアイが後ろに位置します。川田騎手が大本命に目標とされる展開の中、どのような作戦を立ててくるかが結果を大きく左右しそうですね。展開のカギを握るのは逃げが予想されるアエロリットですが、上述した通り戸崎騎手が超ハイラップを刻むことは考えづらい。とは言え舞台設定からして、前半がゆったり流れることはないと予想。上記の点から2強を前に見ながら競馬でき、府中向きの瞬発力を有するアノ馬を推奨したいと思います!
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