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【ジューンS/水無月S/HTB杯】展開考察と予想を公開!

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ジューンステークス、水無月ステークス、HTB杯の展開と予想を書いていきます。

2019年6月15日(土)の3場メインレースは全て条件戦のため、まとめて展開考察をしていきたいと思います。土曜のメインレースをしっかり的中させて、日曜日の資金作りを目指しましょう!

 

ジューンステークス

距離:東京 芝2000m

条件:3勝

賞金:1着賞金1820万円

出走条件:サラ系3歳以上(混合)(特指)

負担重量:定量

展開予想

逃げ馬不在の中、前に行くのはジークカイザーペイドメルヴェイユあたり。ハナを取り切るという意味では人気がないペイドメルヴェイユの方が可能性は高そう。それでも押し出されるような形で、ペースはゆったり流れると予想。人気馬は先行タイプが多いため、2番手グループは固まり、ポジション争いが激化する可能性が高い。

予想まとめ

◎:シンギュラリティ

抜群の安定感を見せており、前走同じ条件でダノンキングダムの2着に来たのは好材料。テン乗りが気になるところだが、ここ6レース全て違う騎手が跨り連対率100%と鞍上関係なしに力を発揮できるタイプ。

○:スパイラルダイブ

地方再転入からは5戦3勝2着1回と安定した成績。前走府中ステークス4着もいつもより少し後ろの位置取りになったことが響いた形、2着にきた◎のシンギュラリティとは0.1秒差であり、しっかり前目に付ければ逆転も。

▲:サトノソルタス

GⅢ「共同通信杯」2着の実力があり、クラシックでも期待されていた同馬。長期休養明けとなる一戦だが、能力だけで頭に来てもおかしくはない。中団後ろの位置で末脚にかける競馬が理想か。

穴:人気競馬ブログランキング

東京コースがめっぽう得意な同馬。全4勝のうち3勝を本コースで上げ、ここにきてさらに充実期を迎えた。ポジション争いの激化が予想される2番手グループから離れた位置取りで、人気馬が潰し合う展開となれば非常におもしろい1頭。

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水無月ステークス

距離:阪神 芝1200m

条件:3勝

賞金:1着賞金1820万円

出走条件:サラ系3歳以上(混合)(指)

負担重量:ハンデ

展開予想

前走で逃げれず着順を落としたエンゲルヘンが何が何でもハナにこだわると予想。6F戦のため、他馬もこれを追いかけウインストラグルダイシンバルカンミトノレインボー、さらにはブラッククローバーまでもが先行争いに加わりそう。ペースはそれなりに流れると予想し、激しい先行争いを見ながら追走できる馬に注目したい。

予想まとめ

◎:スターリーステージ

距離を短くすることでようやく能力開花を見せた同馬。オープンまで一気に駆け上がる可能性を秘めており、そのポテンシャルに期待したい。出遅れ癖が気になるところだがどの位置取りでも好成績を収めている点は心強い。鞍上もが3回連続騎乗なのも好材料。

○:シャドウノエル

差して良し、先行して良しとどの展開になっても上位争いに加わる可能性が高い。特に今回のようにある程度流れるメンバーであれば、中団前(5~7番手)の位置から直線で前の馬を交わすイメージで良い競馬ができそう。

▲:ラベンダーヴァレイ

近2走は1200m戦で好走しており、過去にもこの距離で連対の実績がある。またここ3走は新人ジョッキーの岩田望来が騎乗しており、今回福永ジョッキーに変わる点はかなりプラスに出ると見る。

穴:キアロスクーロ

1200m戦でも展開がハマればしっかり末脚を伸ばす同馬。前が速くなるようならこの馬の末脚が活きる展開になっても不思議ではない。一発を期待。

HTB杯

距離:函館 芝1200m

条件:2勝

賞金:1着賞金1500万円

出走条件:サラ系3歳以上(混合)(特指)

負担重量:定量

展開予想

スプリント戦にも関わらず、抜けたスピードを持つ馬が少ない。そんな中、オーパキャマラードルマーカーブルレコードチェイサーあたりの勢いのある3歳勢が前を占めそう。それでもハイラップを刻む可能性は低く、ミドルペースと予想する。

予想まとめ

◎:人気競馬ブログランキング

函館がかなり得意で4年連続の函館参戦となる同馬。しっかり前目の位置で競馬できる先行力も持っており、力差のないこのメンバーでは舞台適性で一歩リードしている点を重視したい。

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○:レコードチェイサー

地方からの転入初戦で見事500万条件(1勝クラス)を逃げ切った同馬。2歳時にはすずらん賞5着の実績もあり、未知数だが無視はできない存在。

▲:ショウナンタイガ

GⅢ「ファルコンステークス」4着から挑んだ前走500万下(1勝クラス)では中団から差し切っての優勝。脚質的に評価を下げたが、ここでも十分通用する力を示している。

穴:イサチルンルン

久々の1200m戦となった前走では0.2秒差の4着と好走。未知数な部分があるが、距離慣れが見込める今回は前走より良い位置が取れる可能性が高く、馬券圏内の可能性は十分。過去の着順から目立たず人気薄であれば嬉しい存在。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。予想家あっちゃん(@keiba_acchan)の競馬ブログでは展開予想を中心とした予想記事とPOGに関する情報を随時公開していますので、またご覧くださいね!(*'▽')

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