【大沼Ｓ／垂水Ｓ／アハルテケＳ】土曜メインの展開考察と予想を公開！

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大沼ステークス、垂水ステークス、アハルテケステークスの展開と予想を書いていきます。

2019年6月22日（土）の3場メインレースをまとめて予想公開していきたいと思います。土曜日のレースをしっかり的中させて、宝塚記念の資金作りに役立てましょう！

大沼ステークス
- 展開予想
- 予想まとめ
垂水ステークス
- 展開予想
- 予想まとめ
アハルテケステークス
- 展開予想
- 予想まとめ

大沼ステークス

距離：函館ダート1700m

条件：リステッド

賞金：1着賞金2300万円

出走条件：サラ系3歳以上（国際）（特指）

負担重量：別定

展開予想

積極的に前を狙う馬が多く、前半のポジション争いが激しくなる見込み。逃げの可能性があるのは、⑤ハイランドピーク、⑧ドライブナイト、⑩リアンヴェリテあたり。その中でも前走1400mでも劣らないスピードを見せつけた⑩リアンヴェリテが先手を奪いそう。1番人気が予想される④ロードゴラッソはこの先行集団を見ながら中団の少し前で競馬できるのが理想。

予想まとめ

◎：ロードゴラッソ

ダートに変わって3連勝で挑んだＧⅢ「マーチステークス」では重賞の激しい流れに揉まれ、6着。それでも勝ち馬から0.3秒差と大きくは負けていない。また理想的な位置取りを取れなかったこともあり、リステッド競走の今回ならスムーズに立ち回れると予想。

○：サトノプライム

コーナー4つで直線が短い函館の1700mという舞台。内でプレッシャーをかけられることなく運べる2番枠に入った本馬を対抗に推したい。前走も内枠からロスなく立ち回り、馬群の間を伸びての勝利。同じパターンを期待したい。

▲：モズアトラクション

最内枠を引いたが、作戦は変わらず後方待機。終始、内を立ち回り最後に自身の末脚をどこまで引き出せるかだろう。展開に注文が付くタイプだが、前走チュウワウィザードとハナ差の接戦を演じた実績を評価したい。

穴：人気競馬ブログランキング

1発を期待して是非とも単勝で押さえたい1頭。適性を求めて距離を伸ばしてきたが、もとの距離でも後方に置かれることが多く、この距離で楽に中団追走できればかなり面白い存在。成績的にも目立つタイプではなく、人気の盲点となりそう。

垂水ステークス

距離：阪神芝1800m

条件：３勝

賞金：1着賞金1820万円

出走条件：サラ系3歳以上（混合）（指）

負担重量：ハンデ

展開予想

最内を引いた①ミスズディレクションが積極的に前へ、外からは6走連続逃げの手に出ている⑬プレミオテーラーとこの2頭が引っ張る形。人気の⑤メサルティムや⑮エクレアスパークルなどがこれを見ながら先団追走という展開。逃げ馬がはっきりしすぎており、逆に3番手以下はそれほど速いペースにならないと予想。

予想まとめ

◎：エクレアスパークル

隣枠がどちらも中団待機の馬で、楽に先手を取れそう。比較的ゆっくり流れる3番手の位置を取り、直線で逃げ馬を交わす競馬が理想。2戦して連対率100％の1800mに戻るのも好材料。

○：ミスズディレクション

最内枠から出していくが、ハナは⑬プレミオテーラーに譲ると予想。そうなるとポツンと2番手追走でき、この馬に楽な展開となる可能性が高い。秋山騎手の手腕にもよるが、他馬にペースが速いと思わせることができれば、、、

▲：アイスストーム

前走の勝ち方は圧巻。手ごたえ抜群に4コーナーを回り、軽く促されただけでラスト3F32.5の末脚で2着に2馬身半差をつけての完勝。勝ちきれない競馬が続いていたが、前走で一変したと見て良さそう。外せない1頭。

穴：人気競馬ブログランキング

昇級してからは6着→6着と掲示板まであと一歩な競馬が続いているが、どちらも勝ち馬との差は0.3秒差と案外小差。成績の地味さから人気が出にくいタイプで、単勝で狙いたい。鞍上が戻るのもプラス。

アハルテケステークス

距離：東京ダート1600m

条件：ＯＰ

賞金：1着賞金2200万円

出走条件：サラ系3歳以上（国際）（特指）

負担重量：別定

展開予想

逃げて2連勝を挙げている最内枠の①ゴライアスがハナを主張。前走積極先が功を奏した⑦タイセイパルサーも積極的に、大外枠を引いた⑬タガノディグオや1400mでも結果を残す⑨ナムラミラクルあたりも前へ。逃げ～追い込み馬までバランスよく揃っているメンバーで、ポジションはすんなり決まりそう。