【千葉ステークス 2019】展開予想から鉄板軸馬を探せ！
こんにちは！
予想家あっちゃん（@keiba_acchan）です。
2019年3月17日に施工されるOP競走「千葉ステークス」。展開予想から導かれる鉄板軸馬を探していきたいと思います。
千葉ステークス概要
距離：中山 ダ1200m
格付：GIOP
賞金：1着賞金2200万円
出走条件：サラ系４歳以上オープン（国際）（指）
負担重量：ハンデ
コース形態
2コーナー奥の芝コースからスタートし、3コーナーまでの距離は502m。芝コースからのスタートということからも、前半のラップは非常に速くことがある。ダートの短距離戦で基本的には逃げ、先行馬が有利なのだが、３コーナーまでのポジション争いが激しくなりやすい。最後の急坂があるため先行勢がバッタリ止まり、後方待機の馬だけでの決着というレースも少なくない。基本的に芝スタートのダートコースはスピードの出やすい芝コースを長く走れる外枠が有利。また先行争いに揉まれるリスクも低くなる。
⇒外枠でスムーズなレースができる馬を狙う（ペースに注意）
脚質別データ
ダートの短距離であることからも先行・逃げ馬が圧倒的に有利。直線が短いものの最後の坂越えでスタミナを奪われ、一気に先行集団が飲み込まれる可能性がある。回収率からみても先行馬を狙うのが得策。
⇒内で揉まれない先行馬を狙え！
前走データだけでない展開予想
上記データからある程度外の枠から揉まれず先行集団でレースを運べる馬を【鉄板軸馬】に推奨します。
それでは、過去のデータだけでなく騎手や調教師の思考や枠順を考慮した展開予想を行っていきます。「揉まれず先行集団でレースを運べる馬」を取り上げました。
④クイーンズテソーロ
（前走3,4番手）木幡巧騎手
毎回発馬も問題なく、すんなり先行できる馬。また芝スタートの本コース適正も感じさせ、外から変にプレッシャーがかからなければ内目の好位置を取れる見込み⇒内4~5番手
⑪ブルミラコロ
（前走7,8番手）秋山騎手
テンがそこまで早くないため、あまり揉まれない外枠が理想。特に前走は内目の枠から窮屈な競馬になった。先行集団を見ながらレースを進める可能性が高く、前が速くなれば中団から脚を伸ばしてくる可能性が高い⇒中7,8番手
⑮シュウジ
（前走8番手）三浦騎手
近走はスタートでやや遅れ気味で中団の競馬が多い。初ダートの今回であるが、砂を被らなくて済み、出遅れても揉まれることがない外枠は大歓迎。また得意な芝からのスタートで見せ場は十分にある。後はダート適正のみ⇒外目7~8番手
⑯ウインオスカー
（前走2番手）菱田騎手
発馬もテンも速くスンナリ先行できる馬。勝利した昨年のレースをイメージして乗ることは間違いなく、好発から内を見ながら好位置で競馬できる。また内の馬が遅ければ前へ、速ければ控えるという選択肢が取れるためどんな展開になっても心強い⇒外2~4番手
【消し馬】
②タテヤマ
（前走3~4番手）松山騎手
安定して好ポジションを取れる馬。ただスタート後に外から速い馬に囲まれ窮屈な競馬に可能性が高い。騎手からしても窮屈な競馬を避けるため、無理に好ポジションを取りに行ってしまい前半で脚を使う可能性が高い。⇒消し馬
鉄板軸馬は？
◎⑯ウインオスカー⇒単勝・馬連の軸
○⑮シュウジ⇒複勝・ワイドの軸
▲④クイーンズテソーロ⇒相手候補
穴候補：⑪ブルミラコロ
大外枠から好位置で競馬できる⑯ウインオスカーを【鉄板軸馬】として推奨します。⑮初ダートのシュウジは好走する条件が揃っているため後はダート適正が鍵に。④クイーンズテソーロ内目の先行集団でレースを運べる可能性が高く相手には最適。前が速くなる展開であれば中団で揉まれず運べる⑪ブルミラコロも面白い存在。
最後に、予想家あっちゃんの競馬ブログでは目標回収率101％に設定して"長く競馬を楽しむ"をコンセプトに予想を展開しています。したがって払戻率が高く初心者や資金が少ない方でも買いやすい単勝・複勝・馬連・ワイドが馬券の中心です。
それでは今週も競馬を楽しみましょう～！
