【フラワーカップ 2019】展開予想から鉄板軸馬を探せ！
こんにちは！
予想家あっちゃん（@keiba_acchan）です。
3月16日に施工される重賞競走「フラワーカップ」。展開予想から導かれる鉄板軸馬を探していきたいと思います。
フラワーカップ概要
距離：芝1800m
格付：GIII
賞金：1着賞金3500万円
出走条件：サラ系3歳牝馬（国際）（特指）
負担重量：別定
コース形態
スタートから１コーナーまでは205mとかなり短い。スタート直後に坂があるがポジション争いは激しくなるコース。コーナー４つを回ることからいかにすんなり好ポジションを取れるかが鍵。小回りコースのため、うちの先行馬がかなり有利。
⇒すんなり好位置をキープできる内目の馬を狙いたい
脚質別データ
過去のデータからも先行・逃げ馬が圧倒的に有利。逃げは勝率・回収率ともに良い数字が出てしまう傾向にあるが、このコースでは先行馬の勝率が逃げ馬を上回っており、回収率も同率。直線が短いものの最後の坂越えでスタミナを奪われることから先行馬が良績であることがうかがえる。
⇒先行馬を狙え！
前走データだけでない展開予想
上記データからすんなり先手を取れる馬を【鉄板軸馬】に推奨します。
それでは、過去のデータだけでなく騎手や調教師の思考や枠順を考慮した展開予想を行っていきます。「すんなり先手を取れる馬」を取り上げました。
②シャドウディーヴァ
（前走4番手）岩田騎手
毎回スタートはやや出遅れ気味。いつも通りジョッキーが促して先手を狙いに行く可能性が高い。また最内枠の馬に出遅れ癖があり、内にスペースができることから岩田騎手なら迷わずそこを狙うだろう。⇒内4~5番手
④コントラチェック
（前走1番手）丸山騎手
前走は逃げて圧勝、発馬もテンも速いことから好位置を取れる可能性が高い。他に逃げたい馬が数頭おり、調教師のコメントからも控える競馬の可能性が高い。内目の馬に先行できるタイプが少なく絶好位をキープできる⇒内2~4番手
⑦エールヴォア
（前走1番手）デムーロ騎手
発馬は五分、二の脚が速いタイプで位置取りには苦労しない。前走はスローペースで逃がされた形のため、無理に行くことはない。鞍上デムーロ騎手は内目で先行しそうな人気馬④コントラチェックを見ながら、マンマークの作戦を取る可能性が高い。⇒中目3~5番手（④マーク）
⑨レオンドーロ
（前走2,3番手）柴田大騎手
発馬もテンもそれなりに速い馬。前走も外枠を嫌って早めに位置を取りに行く競馬をしており、今回の枠でもジョッキーは同じような感覚で乗る可能性が高い。数頭速い馬がいるため、それを見ながら２番手グループでレースを運ぶ⇒内中2~4番手
【消し馬】
①メイショウハナグシ
（前走2~4番手）池添騎手
前走は前目につけたものの発馬が良くなかった。キャリア不足もあり、最内枠で揉まれて位置取りがかなり悪くなる可能性有り。騎手としては、最内で揉まれることを嫌い、無理にでも押し上げていくことが考えられる。⇒消し馬
③エフティイーリス
（前走10~11番手）蛯名騎手
前走は出遅れからの内枠が仇となり後方へ、これまでのレースでは先行していたが発馬は遅い。今回も内目の枠で出遅れ、位置取りが悪くなる可能性が高い。ただ控える競馬でも良い競馬ができることから前半はおそらく無理をしない。隣の４番枠に速い馬が入った⇒消し馬（外後方待機）
⑧ジョディー
（前走1番手）吉田豊騎手
前走までの成績から何が何でもハナにこだわる可能性が高い。ただし、本馬のように誰が見ても逃げる馬には注意が必要。相手候補として実績以上に買われる傾向にあり、回収率を下げる要因となる。⇒逃げるが消し馬
鉄板軸馬は？
◎⑦エールヴォア⇒複勝・ワイドの軸
○④コントラチェック⇒単勝・馬連の軸
▲②シャドウディーヴァ⇒単勝・相手候補
穴候補：⑨レオンドーロ
内目ですんなり先行できる④コントラチェックを内に見て、好位置を狙う⑦エールヴォアを【鉄板軸馬】として推奨します。④コントラチェックは鞍上丸山騎手がどれだけデムーロ騎手のマークに耐えられるかが鍵。②シャドウディーヴァは上記２頭を見ながら内で脚を溜め漁夫の利を得る可能性が十分にある。そこに２~4番手を積極的に取りに行く柴田大知騎手の⑨レオンドーロを絡めた馬券を推奨します。
最後に、予想家あっちゃんの競馬ブログでは目標回収率101％に設定して"長く競馬を楽しむ"をコンセプトに予想を展開しています。したがって払戻率が高く初心者や資金が少ない方でも買いやすい単勝・複勝・馬連・ワイドが馬券の中心です。
それでは今週も競馬を楽しみましょう～！
