【ファルコンステークス 2019回顧】次走狙うべき馬を探せ!
こんにちは!
予想家あっちゃんです。
2019年3月16日に行われた重賞レース「ファルコンステークス」。レース展開の分析、3着までの評価、そして次走狙うべき馬を探していきたいと思います。
終わったレースの復習は1番重要であると言っても過言ではありません。しっかりレース分析を行い、「不利があった馬」「展開が向かなかった馬」を探し出して次の馬券攻略に繋げましょう!
ファルコンステークス結果
道中中団~後方を進んだ⑮ハッピーアワーが外から上がり34.0の脚を使って優勝。2着には初芝となった⑬グルーヴィット、3着は好位を進んだ④ローゼンクリーガーという結果でした。 またこの勝利で武幸四郎調教師は嬉しい重賞初制覇となりましたね!
レース展開は?
ハロンタイム:12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 11.9
上がり:4F 46.7 - 3F 35.0
前半の3Fが34.2、後半の3Fが35.0のやや前傾ペース。1,2着馬が差し競馬から突き抜けたことを見ても後方有利の展開になりました。勝ちタイムの1分20秒9(良)はレースレコード(従来のファルコンSのレースレコードは2017年コウソクストレートの1分21秒1)。
3着までの評価
⑮ハッピーアワー
レースレコードで制覇したことに加え、ハイペースの中で上がり34.0はかなり優秀。外枠で道中も大外と決してコース取りに恵まれたわけではなく、地力を示した結果となった。
⑬グルーヴィット
初芝の今回だったが父がロードカナロアであることからも高い適正を示した。位置取りコース取りともに1着馬⑮ハッピーアワーより良かったことを考えると、次走での逆転は考えづらい。
④ローゼンクリーガー
ハイペースの中、3番手を追走して3着に入線。先行馬の中で唯一、上位に食い込んだ。しかし2着馬とは3馬身差と離された結果となった。
次走狙うべき馬!
⑮ハッピーアワー
上述した通り、決して恵まれた勝利ではなくレースタイム・上がりともに優秀。距離が伸びてどうかだが、先のGⅠまで期待したい1頭。
④ローゼンクリーガー
5着内の馬はローゼンクリーガー以外すべて後方待機の馬。展開が理想的ではなかったため、次走ゆったり運ぶことができればgood。上位2頭とは離された結果となったことから、次走OP~GⅢであれば十分に狙える。
4着、5着は展開の利、その他は離されたことから4着以下に次走狙える馬はいない。
あっちゃんの予想結果は?
◎⑩ヴァッシュモン⇒6着
○⑪ドゴール⇒11着
⑩ヴァッシュモンは道中4番手、⑪ドゴールは7番手と展開予想としては読み通りでしたがハイペースに巻き込まれ2頭とも着外という結果になりました。大変申し訳ございませんでした。ペース判断分析が甘かったようです。
2019 ファルコンステークス予想記事はこちらです。
それでは今週も競馬を楽しみましょう~!