オールカマー2019|データ分析と予想
2019年9月23日(日)に行われる中距離重賞「オールカマー」。秋に控えるGⅠ戦線へのステップレースになっており、本競走1着馬には天皇賞(秋)の優先出走権が付与されます。昨年の勝ち馬レイデオロはここを制し、天皇賞(秋)を勝利しました。
今年の出走予定馬としては、昨年の勝ち馬でそのまま天皇賞(秋)を制し、今年はあまり良い走りを見せていないレイデオロ、中山の重賞を4勝するほどのコース巧者で、前走QE2世ではリスグラシューらを相手に快勝したウインブライト、前走七夕賞では菊沢一樹騎手を背に久々の重賞制覇となったミッキースワローなどバラエティ豊かなメンバーが揃いました!
では、そんなGⅡ「オールカマー」のコース分析、脚質・枠別データ、予想のポイントを見ていきましょう。
オールカマー 概要
距離:中山 芝2200m
条件:GⅡ
賞金:1着賞金6700万円
出走条件:サラ系3歳(国際)(指定)
負担重量:別定
コース分析
直線の入り口からのスタート、1コーナーまでの距離は432mとそれなりに長い。外回りのため、特殊なコース形態となり1コーナー~2コーナーまでの距離も長い。最後の直線は310mとかなり短く、4コーナーでしっかり位置を取れることが重要。また2度の坂越えがあることからスタミナが求められる舞台。
⇒特殊なコース形状!スタミナがかなり求められる舞台!
脚質別データ
※中山芝2200m脚質別データ
直線が短いことからやはり先行馬の成績が優秀。マクリの複勝率は50%を超えていることから後方待機馬は早めに仕掛ける必要があると言えそう。逃げ馬は成績の割に回収率が低く、過剰人気になりやすい特徴がある。
⇒先行馬を狙え!逃げ馬は過剰人気気味?
枠別成績
※中山2200m枠別データ
母数が少ないため過信すべきではないが、意外と内枠の成績が悪い。特に1枠は勝率、複勝率、回収率すべてにおいてほぼ最低の数値を叩き出しており、狙う理由は全くないと言える。中枠が比較的安定した成績か。
⇒最内の成績が悪い!中枠が安定した成績?
予想のポイント
・2度の坂越えに耐えるスタミナが必要!
・ここを目標に仕上げてきた馬を探す!
・後方待機馬は早めの仕掛けが不可欠!
・基本は実績重視で問題なし!
データ分析まとめ
中山2200(外)はかなり特殊な形状であるため、器用さが非常に求められる舞台。また2度の坂越えが待ち受けているため2200m以上を走り切るスタミナが必要になりそう。ここを目標にする馬と秋のGⅠ戦線を見据えている馬で仕上げにはかなり差があり、夏に使ってきた馬を狙うのも手。ただし別定戦のため基本は実績を重視したい。
推奨馬
中山コースは8度走って6回が馬券内とコース適性は十分。夏に使われており、陣営はここを目標に定めて調整している。血統的にも充実期を迎えており、走りにもかなり安定感が増しているため、相手強化のここでも十分馬券内に食い込めると予想。穴馬としてオススメの1頭!
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