【京都大賞典2019予想】データ分析|淀の坂越えが鍵を握る!?
2019年10月6日(日)に行われる重賞「京都大賞典」のデータ分析と予想を中心に書いていきたいと思います。夏を休養に充てた古馬が秋のGⅠ戦線へのステップレースとして出走することが多い同レース。昨年はGⅠ2勝馬サトノダイヤモンドが約1年半ぶりの勝利で競馬ファンを沸かせましたね。
さて、今年の出走予定馬ですが、同じ京都2400mの日経新春杯を制した後、挑んだ天皇賞(春)ではクビ差の2着と充実の秋を迎えそうな4歳馬グローリーヴェイズ、重賞を含む4連勝の後、金鯱賞3着、大阪杯5着と少し物足りない競馬が続くエアウィンザー、最強の1勝馬と呼ばれ重賞での2着は4回、近2走は自身の力を100%発揮できていないエタリオウなどGⅠでも上位に来た実績のある馬が揃いました。
では、そんなGⅡ「京都大賞典」のコース分析、脚質・枠別データを見ていきましょう。
京都大賞典 概要
距離:京都 芝2400m
条件:GⅡ
賞金:1着賞金6700万円
出走条件:サラ系3歳以上(国際)(指定)
負担重量:別定
コース分析
4コーナーの奥に設置されたポケットからのスタート。1コーナーまでの距離は約600mと非常に長く、先行争いが激しくなることはほとんどない。外回りのコースを使用し、最後は404mと直線が待ち構えるという舞台。3コーナー付近にある坂越えが展開のカギを握ることが多く、早めにスパートする馬は坂の下りを利用することが多い。
⇒1コーナーまでの距離は長い!3コーナーの坂越えがカギに!
脚質別データ
※京都芝2400m脚質別データ
追い込み馬でも2割ほどが馬券内に入っていることから、どの位置取りでも勝負になるコースである。ただ、回収率を見ると逃げ馬が圧倒的であるため、穴馬の逃げには注意が必要。マクリの複勝率は60%と驚異的で、坂を利用して早めに仕掛けることができればかなりの確率で馬券に絡むと見て良い。
⇒穴馬の逃げに注意!坂を利用したマクリがかなり効果的!
枠別成績
※京都芝2400m枠別データ
1コーナーまでの距離が長いものの、コーナーを4つ回るという舞台からか若干内枠の方が複勝率が高い。特に8枠は勝率、複勝率ともに最低の数値を示しているため軸にはおすすめしない。比較的全ての値で安定した数値を叩き出しているのは4,5枠などの中枠で迷ったときには中枠と覚えておく程度で良い。
⇒外枠(特に8枠)は不利!迷ったときには中枠?
データ分析まとめ
1コーナーまでの距離が長く、外回りのコースを使用することもあり、基本的にゆったり流れることが多い。そのため3~4コーナーからロングスパートをかける馬が多く、3コーナーにある坂を上手く使えるかが重要になってくる。直線は平坦なため、行ききった馬はなかなか止まらない。
推奨馬
京都での重賞制覇の実績から舞台適性に問題はない。展開的にも前で数頭飛ばすような形となるとその逃げ馬を見ながら進めることができる本馬はかなり理想的な展開となる。前走は馬体重減が響き大敗したものの、しっかり休養を挟みここを目標に仕上がり良好。
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