【目黒記念2019】展開と最終予想｜ブラストワンピースは今回も後方から？
目黒記念2019の展開と最終予想を書いていきます。
ダービーの後に開催される伝統のハンデ重賞「目黒記念」。今年は3歳で有馬記念を制し、ハイレベルな大阪杯で1番人気に推されたブラストワンピースが出走することから例年以上に盛り上がりを見せそうですね。
各馬の枠順はこちらです。人気どころでは、昨年の有馬記念を3歳馬として制したブラストワンピースが5枠6番、同じコースのアルゼンチン共和国杯で2着の実績があるムイトオブリガードが4枠4番、今年の日経新春杯ではグローリーヴェイズの2着と重賞勝利が欲しいルックトゥワイスが7枠10番に決まりました。では枠順がレース展開にどのような影響を及ぼすのか、展開予想図を見ながら検証していきます。
目黒記念 概要
距離：東京 芝2500m
条件：ＧⅡ
賞金：1着賞金5700万円
出走条件：サラ系4歳以上（国際）（指定）
負担重量：ハンデ
データ分析
目黒記念のコース分析、脚質別データ、枠別成績、馬場傾向、天気予報は先日の記事でご紹介しました。こちらも是非、ご覧ください(^^)/
☆データ分析記事はこちら
展開予想図
スタート直後
ペース＝ミドルペース
逃げてこそ良さを出す⑬ケイティクレバーの鮫島騎手が逃げの指示によりハナヘ、外から⑫パリンジェネシスが早め2番手へ進出。逃げて良績を残してきた①ウインテンダネスが逃げの手に出たいが3番手まで、⑨アドマイヤエイカンや⑦ゴーフォザサミットが4,5番手を追走。中団～後方が固まり内に④ムイトオブリガード、外に⑪ポポカテペトルがいて、⑤アイスバブルもこの集団。注目の⑥ブラストワンピースは後方のインを追走。比較的脚を溜めたい馬が多く、ペースは落ちつく。
4コーナー～直線
⑫パリンジェネシスが早めに先頭へ並びかけ、後方各馬も徐々に進出。内で脚を溜めていた⑦ゴーフォザサミットが好位置4番手に進出、後方集団はまだ一団の展開。注目の⑥ブラストワンピースは馬の力に絶対的な自信があるため、池添騎手が大外へ持ち出して末脚勝負に持ち込む。レース展開的にはミドルペースで流れ、実力を発揮しやすく有利不利の少ない流れに。
展開予想まとめ
前数頭は逃げ争いになるでしょうが、その後ろは比較的ペースが落ち着きそうですね。データ面では差し馬が優勢とご紹介しましたが、そもそも差し馬自体が多く絞りきれない印象。またどの位置取りでも比較的展開の有利不利が少ないことから、長距離実績があり、最もハンデが有利に働くアノ馬を中心視したいと考えています。
「長距離実績有でハンデが有利な馬」は、
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☆データ分析記事はこちら
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☆「なぜ、展開予想が重要か」は↓↓記事にて解説しています
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