【新潟記念2019】新潟外回り2000mで有利な枠や脚質は？

2019年9月1日に施工される「新潟記念」。いよいよ9月に入りサマーシリーズも終盤になり、サマー2000シリーズとしては最終戦を迎えます。ここを勝てば優勝となる馬も出走するだけに目が離せませんね！

出走予定馬としては、前走エプソムカップでは久々の勝利、そして初の重賞制覇と充実を感じさせるレイエンダ、ここにきて再び2,3歳時に見せた強烈な末脚を取り戻しつつあり、ここを勝てばサマー2000シリーズ優勝が確定するカデナ、昨年の菊花賞3着以来、3000m以上を中心に使われ天皇賞春でも5着に入ったユーキャンスマイルなど、陣営の思いや今後の路線も様々な馬が集まりました！

では、ＧⅢ「新潟記念」のコース分析、脚質・枠別データ、馬場傾向・天気予報を見ていきましょう。

新潟記念 概要

距離：新潟 芝2000m（外）

条件：ＧⅢ

賞金：1着賞金4100万円

出走条件：サラ系3歳以上（国際）（特指）

負担重量：ハンデ

コース分析

2コーナーの奥、ポケットからのスタート。3コーナーまでの距離は約940mと非常に長く先行争いは激しくなりにくい。また最後の直線は日本最長の659mと直線を横一杯に使っての末脚勝負になることが多い。コース形状からやはり道中スローの瞬発力勝負になりやすく、差し・追い込み馬でも勝負になることが多い。

⇒直線長く、瞬発力勝負に！

脚質別データ

やはり差し馬、追い込み馬でも十分に勝負になることがわかる。一方、先行馬の勝率が1番悪いというのは他のコース形態では見ることがない、非常に特徴的なデータである。複勝率にも脚質毎の差がないことから位置取りはそこまで重要視する必要がないと言える。

⇒どの脚質にもチャンス有！実力を発揮しやすいコース！

枠別成績

データを見ると内枠の成績が良い。しかし母数が少ないこと、コース形態を考えるとそこまで差が出ることは考え難く、頭の片隅に置いておくのが良さそう。回収率は全体的に低めで、荒れにくい特徴がある。

⇒内枠が若干優勢！枠はそこまで気にしない！

衝撃のデータ

新潟記念の前走データを調べると、意外にもあの競馬場で走った馬の成績が良くないという衝撃のデータを発見しました。これは注意が必要ですね！

「過去10年前走〇〇競馬場を使った馬の成績」は、

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天気予報と馬場傾向

新潟競馬場付近の天気予報はこちらです。

8月26日（月）：晴れ☀

8月27日（火）：晴れ☀のち曇り☁

8月28日（水）：雨☂

8月29日（木）：雨☂

8月30日（金）：曇り☁ときどき雨☂

8月31日（土）：曇り☁ときどき雨☂

9月  1日（日）：曇り☁ときどき晴れ☀

水曜日から雨が降り続き、土曜日まで雨予報。レース当日の天気は回復する見込みですが、前日までの雨の影響がどこまであるかチェックする必要がありそうですね。先週も似たような天気から稍重での開催となった新潟競馬場の芝コース。外回りでは上がり32秒台も出ており、ほぼ良馬場に近かったことがわかる。また馬場の真ん中を伸びてくる馬が多く、差し馬の台頭が目立っていた。

データ分析まとめ

ゆったりとしたペースになりやすいこと、直線が長いことからやはり「瞬発力」が求められるレースとなりそうです。先週の競馬を見てもジョッキーが内を若干空けることもあり、直線一杯を使って見ごたえのあるレースになりそう。

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ようやく充実期を迎え、瞬発力も申し分ない同馬。前走では重賞でも十分通用するタイムで走り切っており、初重賞挑戦となるここでも通用すると予想。乗り難しいとされる本馬に乗り替わりとなる鞍上が対応できるかが鍵。

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