【プリンシパルステークス2019】展開と最終予想|人気馬が外枠に集中?
プリンシパルステークス2019の展開と最終予想を書いていきます。
競馬の祭典日本ダービーへの最終便「プリンシパルステークス」。1着馬にダービーへの優先出走権が付与されますが、先週のひょうの影響により開催が1週遅れたことによりダービーへは中1週での参戦となる。各馬の調整にどこまで影響がでるのか気になるところです。
各馬の枠順はこちらです。人気どころでは、前走大寒桜賞では後の青葉賞馬リオンリオンの2着だったルヴォルグが7枠12番、昨年の葉牡丹賞では超抜レコードでランフォザローゼスを下したシークレットランが7枠11番、前走のフリージア賞では上がり33.2秒の脚を繰り出して2勝目をあげたアトミックフォースが6枠10番に入り、人気馬は外枠に集まりました。では枠順がレース展開にどのような影響を及ぼすのか、展開予想図を見ながら検証していきます。
プリンシパルステークス 概要
距離:東京 芝2000m
条件:リステッド
賞金:1着賞金2000万円
出走条件:サラ系3歳(国際)(指定)
データ分析
プリンシパルステークスのコース分析、脚質別データ、枠別成績、馬場傾向、天気予報は先日の記事でご紹介しました。こちらも是非、ご覧ください(^^)/
☆データ分析記事はこちら
展開予想図
スタート直後
ペース=ミドルペース
すんなり⑦ジャスパージャックがハナへ、2番手グループが激しいポジション争いになり⑤レターオンザサンドや⑨ヴァッシュモン、人気の④ザダルや⑩アトミックフォースもこの集団。そこから少し差があって後方グループの外に人気の⑫ルヴォルグ。内に⑪シークレットランと2頭が先行集団を見ながらの追走。その後⑧マイネルサーパスや①ヒシゲッコウなど。ペースはそこまで速くならないものの2番手グループがごちゃつく可能性有り。
4コーナー~直線
道中も基本的に動きがないため4コーナーでは馬群が凝縮。特に前のグループに穴馬が多いため、その直後に控える内枠の差し馬に影響が出る可能性有り。⑩アトミックフォースや⑫ルヴォルグ、②エングレーバーなど人気馬は基本的に外へ持ち出す。④ザダルは前が壁になる可能性が高く、馬群を捌けるかが鍵に。
展開予想まとめ
実力を発揮しやすいコースのため、しっかりと外へ持ち出し末脚を繰り出せそうな⑫ルヴォルグを本命視したい。相手は内で馬がごちゃつくことを考え、先行できる穴馬が中心。中でも2000mに実績があり、鞍上強化と距離延長が吉に出そうなアノ先行馬を相手筆頭として推奨します!
「相手筆頭の先行馬」は、
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☆データ分析記事はこちら
最後までご覧いただきましてありがとうございました。予想家あっちゃん(@keiba_acchan)の競馬ブログでは展開予想を中心とした予想記事を公開していますので、またご覧くださいね!(*'▽')
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