【ヴィクトリアマイル2019】データ分析と予想|大波乱になりそうな予感
ヴィクトリアマイル2019のデータ分析と予想を中心とした記事です。
2019年5月12日(日)に施工されるGⅠ「ヴィクトリアマイル」。春の古馬牝馬ナンバーワンを決める一戦、牝馬限定のGⅠであることから波乱になることが多く、過去には3連単2000万円越えの高配当が飛び出したこともありました。
昨年のクラシックではアーモンドアイに先着を許し、2019年初戦となった牡馬相手の中山記念2着と徐々に復調を見せるラッキーライラック、昨年は本レース4着から安田記念2着と好走を見せた東京1600mが大得意なアエロリット、昨年の秋華賞ではアーモンドアイの2着、前走阪神牝馬ステークスで見事に初重賞制覇を飾ったミッキーチャームなど、GⅠ獲りを狙う牝馬が集結しました。
そんなGⅠ「ヴィクトリアマイル」のコース分析、脚質・枠別データ、馬場傾向を見ていきましょう。
先週の予想結果
先に5月4日(土)の予想結果を振り返っておきます。
【京都新聞杯】
推奨馬③ロジャーバローズ⇒2着
スローペース濃厚と予想した中、③ロジャーバローズが積極的にハナを奪い2着に入りました!早めに動くと予想した⑫レッドジェニアルが差し脚を伸ばして1着、こちらも先行と予想した⑥サトノソロモンが3着と舞台設定を攻略した完璧な予想を提供できたのではないでしょうか!
☆的中馬券
珍しくウインズに行ってきたので、的中馬券を公開しておきます。(馬単191倍的中!)
☆京都新聞杯の予想記事はこちら
では「ヴィクトリアマイル」に戻ります↓
ヴィクトリアマイル 概要
距離:東京 芝1600m
条件:GⅠ
賞金:1着賞金1億0500万円
出走条件:サラ系4歳(国際)牝(指定)
負担重量:定量
コース分析
2コーナーを曲がったところからのスタート、3コーナーまでは約550mと非常に長いため先行争いが激しくなりにくい。またワンターンであることからも内外の有利不利もほとんどない。本コースは坂の関係から息が入らない展開になることが多く、スタミナが必要な舞台だと言われることが多い。
⇒枠毎の有利不利は基本的ない!スタミナを求められる!
脚質別データ
約530mの長い直線から差し馬が有利に思えるが、データを見る限り逃げ・先行馬が優勢。特に高速馬場となる開幕週の馬場は、前が止まらないことが多い。レース当日の馬場状態をしっかり分析する必要がある。
⇒逃げ、先行馬は優勢!高速馬場に注意!
枠別成績
コース形態で内外の有利不利はないと書いたが、その通りここまで枠毎の差が少ないコース形態は珍しい。特に複勝率を見ると成績の差がないことが一目瞭然である。全体的に回収率が低めのため、荒れにくい特徴があるとも言える。
⇒枠は気にしない!
馬場傾向
5月5日(日)の芝コース馬場傾向はこちらです。
東京芝コース1~3着馬の位置取り
逃げ:1頭 先行:7頭 差し:6頭 追い込み:4頭
東京芝コース1着馬の直線コース取り
内:0頭 中:2頭 外:4頭
馬場状態:良馬場
日曜日の芝コース3着以内馬の位置取りを見ると差しが6頭、追い込みが4頭と後方待機の馬が馬券に多く絡みました。1着馬のコース取りは圧倒的に外が多く、中団から外を通って脚を伸ばした馬が上位にくるシーンが良く見られました。
天気予報
東京競馬場付近の天気予報はこちらです。
5月 9日(木):晴れ☀ときどき曇り☁
5月10日(金):晴れ☀ときどき曇り☁
5月11日(土):曇り☁ときどき雨☂
5月12日(日):曇りときどき晴れ☀
土曜日は雨予報がでていますね。雨の影響がどこまで出るかわかりませんので、土曜日のレース結果、当日の馬場状態などをしっかりチェックする必要がありそうです。
データ分析まとめ
例年の傾向を見る限り、中距離まで走れる豊富なスタミナを持ち、中団からしっかり脚を使える馬を探すのが良さそう。抜けた馬が存在せず、大混戦なメンバー構成から枠順、展開次第で結果が大きく変わる可能性が高いと見ます。中団からスムーズに追走でき、東京実績も申し分ないものの人気の盲点になりそうなアノ穴馬を狙いたいと考えています。
「人気の盲点になりそうな穴馬」は、
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☆展開予想記事はこちら
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