【紫苑ステークス2019】展開と最終予想|スローペース濃厚なメンバー構成?
秋華賞の前哨戦の位置づけとなっている「紫苑ステークス」。3年前に2着だったヴィブロスや2年前に勝利したディアドラがその後、秋華賞を制しており、3年前に重賞に格上げになってから本番にかなり繋がりやすいレースとなりました。
さて各馬の枠順ですが人気どころでは、前走のオークスではラヴズオンリーユーにクビ差及ばずGⅠ制覇を逃したカレンブーケドールが8枠14番、フローラステークス4着の後、しっかりと自己条件を勝ちここを照準にしてきたパッシングスルーが8枠16番、クイーンカップ5着の後、5か月の休養を経て出走した自己条件を快勝、鞍上にC.ルメールを迎えるレッドベルディエスが3枠5番に決まりました。
全馬の枠順はこちらです。ではこの枠順がレースの展開にどう影響するのか検証していきましょう!
紫苑ステークス 概要
距離:中山 芝2000m
条件:GⅢ
賞金:1着賞金3500万円
出走条件:サラ系3歳(国際)(指定)
負担重量:馬齢
展開予想図
スタート直後
ペース=ややスローペース
逃げ馬不在の中、ビッグレッドファーム×柴田大知騎手の⑩レオンドーロがハナを叩くと予想。外枠を嫌って⑮パッシングスルーも早め2番手を確保、3番手には3戦2勝の⑬アップライトスピンが追走。そして1番人気の⑭カレンブーケドールは先行集団の外目を追走、このあたりに馬群が固めれば外々を回らせられる可能性が高い。その集団の中には⑥フェアリーポルカ、馬群が切れて中団には⑤レッドベルディエスが追走。後方には④フィリアプーラなど。
4コーナー~直線
逃げていた⑩レオンドーロが位置を下げ、代わりに⑮パッシングスルーが早めに先頭をキープ。2番手に外から⑬アップライトスピン、⑭カレンブーケドールも外を通りながら徐々に進出を開始。馬群の間から⑥フェアリーポルカや⑧グラディーヴァも虎視眈々と前を狙い、⑤レッドベルディエスも外に出しながら進路を確保。後方からは④フィリアプーラが一気に動き出す展開に。
展開予想まとめ
もともと逃げ馬がすくないメンバーで2000mに不安がある馬も多いため、ペースが速くなることは考えづらい。直線の短い中山、そして開幕週という点からスローに流れれば必ず3~4コーナーでレースが動き、ロングスパートの戦いとなる可能性が高い。4コーナーでの位置取りをしっかり見極める必要がある。
推奨馬
2000m以上に実績がある点を評価、過去にはロングスパート戦でもしっかり勝ちきっているため、今回のレース展開は確実に向く。血統的にも秋に充実期を迎えるのは間違いなく、牝馬相手のここなら十分勝負になる。
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