【巴賞2019】展開考察と予想｜逃げ馬が多くハイペース必至？
巴賞2019の展開と予想を書いていきます。
日曜日の函館メインレース「巴賞」。勝ち馬の多くは函館記念を目指す同レース、ここからサマー2000シリーズを狙う馬が多く出走します。ここをしっかり勝って重賞の舞台に駒を進めるのはどの馬でしょうか！
人気どころでは昨年の本レース2着、重賞では一歩足りない印象のアストラエンブレムが4枠7番、近走は逃げでなく中団からのレースで好走、脚質に幅が出てきたマイスタイルが3枠5番、昨年のきさらぎ賞を勝ったあと故障で戦線離脱、復帰後は本来の走りを取り戻しつつあるサトノフェイバーが5枠10番に入りました。
全馬の枠順はこちらです。では、この枠順がレースの展開にどう影響するのか検証していきましょう！
巴賞概要
距離：函館 芝1800m
条件：OP
賞金：1着賞金2400万円
出走条件：サラ系3歳以上（国際）（指）
負担重量：別定
展開予想
前走久々の逃げで波乱を演出した⑭ファストアプローチとこちらも逃げて準オープン勝ちを収めた④マイネルファンロンが積極的にハナへ。3番手グループにも⑧ドレッドノータスや⑩サトノフェイバー、⑯ウインファビラスなどが激しいポジション争いを演じる。1コーナーまでの距離が276mと非常に短いことから、スタート後に外枠の馬が内に一気に寄ってくる形になりやすい。
予想まとめ
函館2戦2勝とかなり得意な舞台。近走は控える競馬が目立っており、前が速くなっても柔軟に対応できる本馬。実績もメンバー上位で、ここは好勝負になると予想。軸で勝負！
○：カルヴァリオ
距離延長となる今回だが、2年前に函館の1800m,2000mで連勝。距離適性は全く問題ない。内枠に入ったが、短距離を使われてきたことから前半のスピードは他馬より速く、好位置を取れる可能性が高い。
▲：ナイトオブナイツ
近走は相手なりに走り掲示板確保が精いっぱいの印象。昨年勝った同舞台でもうワンパンチに期待。3着候補。
穴：ガンコ
メンバー中実績最上位のガンコ。大舞台を中心に使われており、近走は一息な競馬が続くがこのメンバーでは上位。昨年の日経賞馬をこのオッズで買えるのであれば買い目には入れておきたい。
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